月から望むダイヤの指輪  
太陽と地球「かぐや」撮影


 宇宙航空研究開発機構とNHKは18日、月周回衛星「かぐや」のハイビジョンカメラで、地球の背後からわずかに顔をのぞかせた太陽が輝き、地球の大気が照らされた光の輪とともに“ダイヤモンドリング”のように見える姿=写真=を初めてとらえたとして、画像を発表した。

 撮影は今月10日。太陽と地球、月がほは一直線に並び、月から見て太陽が地球の裏側に一部隠れた「部分食」に当たる。 





<平成21年2月19日付、北國新聞>

HOME太陽系ニュース目次

inserted by FC2 system