着陸2年後も“元気”
NASA火星探査車

【ワシントン3日共同】火星の表面にかつて水が存在した痕跡を見つけた米航空宇宙局(NASA)の無人探査車スピリットが、3日(日本時間4日)で火星着陸から2年になる。
 2号機オポチュニティーも25日(日本時間同)で2周年。いずれも3ヵ月の設計寿命の約8倍という驚きの長寿命で、火星の太古の環境を明らかにする探査を継続中だ。



2004年1月、火星着陸時のNASAの無人探査車スピリット。
上から見下ろす形の画像となっている(NASA提供・共同)

<平成18年1月4日付、北国新聞>

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