土星の衛星に巨大な氷の壁
米航空宇宙局(NASA)の無人探査機カッシーニが撮影した土星の衛星、ディオネのクローズアップ画像。氷に覆われた全体の地形がよく分かる。多くのクレーターが存在する中に、かすかに見える特徴的な地形(矢印)は長い間、厚い氷の堆積(たいせき)物と考えられていたが、実際は地形の割れ目にできた氷の壁だったことが分かった(NASA提供・共同)
<平成16年12月18日付、北国新聞>
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