火星、雲までくっきり
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影
「これまで地球周辺から撮影された最も精細な火星画像」を米航空宇宙局(NASA)が5日公表した。地球を回るハッブル宇宙望遠鏡が6月26日撮影。火星は6月下旬、13年ぶりに約6800万キロまで地球に接近した。白い氷の雲や、にじんだような砂あらしが見える。
(ロイター=共同)
<平成13年7月7日付、北国新聞>
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